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私は貝になりたい
「私は貝になりたい」と言えば何と言ってもフランキー堺さんのものが有名ですが、確か、フランキー堺さんの追悼特集で放映されたものを見、また、所ジョージさんのも見て、どちらにもとても感動的しました。スマップの中居くんで映画化されると聞いて、「中居くんの軍服姿はちょっと想像つかないしイメージ湧かないな」と思っていたところ、今回、中村獅童さん主演のドラマが放送されると言うことで観てみました。前2作とはずいぶん雰囲気の違う作品でしたね。
まず、結末が全然違いますよね。前2作はどちらも絞首刑という結末で、有名なセリフは「最後の晩餐」の場面で言われたように記憶しています。ところが、今回の中村獅童版(?)は、絞首刑をまぬかれているし、作品全体が前向きで強い意志を感じさせる感じになっていたと思います。
「私は貝になりたい」は、これまで戦争や東京裁判の理不尽を描き最後は絞首刑と言うイメージだと思うのですが、以前、テレビで加藤哲太郎さんを取り上げた番組を見ていたので、実際には絞首刑にならなかったと言うこと、そして、加藤さんはかなりのインテリであったと言うのを知っていました。だから、実際には、今回の作品の方が史実には近いんですかね。
加藤哲太郎さんが絞首刑を免れたのは、知的な家族であったことなど色んな幸運があったからだと思うのですが、それでも、家族を含めあきらめずに戦った結果なんですよね。ああ言う状況下で強い信念と戦う意思・意欲を持ち続けるのは並大抵のことではなかったと思うのですが、今回の作品からはその強い気持ちが伝わって来たように思います。
また、中村獅童さんは、和風の顔立ちで軍服がとてもよく似合っていて、所ジョージさんのときもそう思ったのですが役にピッタリだと思いました。
まあ、戦争中にしては身なりその他奇麗すぎるところもあったように思いましたが、全体的にはとてもよかったと思います。ここまで来ると、中居くんの映画も気になって来ますね~。見に行ってみようかな。公開が楽しみです。
[追記]在庫はないみたいですが、所さんの「私は貝になりたい」のビデオジャケットの写真がありました。
Posted by ふう&まい : 09:54 | Comments (0) | Trackbacks (0) | 今日もし・あ・わ・せTop ▲
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