避難生活のプライバシー
「避難生活のプライバシー守れ」と言うタイトルで、避難所内に設置されたテントの写真がYahooニュースの写真ピックアップのコーナーに掲載されていました(写真はこちら)。着替えなどに利用されるそうです。地震発生から一週間たち、避難所での生活が長期化する中で、被災者のプライバシーを確保しようという動きが活発になっているとのこと。確かにこれは大切かつ切実な問題だなと感じました。
読売新聞には、「長引く避難所生活、「プライバシーほしい」の声広がる」と言うタイトルで次のような記事が出ています。
新潟県中越沖地震による避難所生活が長引く中、プライバシーの確保が課題になってきた。
「人目を気にせず着替えを」「家族水入らずで過ごしたい」といった要望が増えており、行政やボランティア団体などが“個室”づくりに乗り出している。「エコノミークラス症候群」=肺塞栓(はいそくせん)症=の引き金になりかねない車中泊を選択する理由も、多くはプライバシー。個室の提供で、関連死を防止する効果にも期待が集まっている。
21日時点の避難所数は70か所。120か所、1万2000人を超えたピーク時より大幅に減ったものの、なお3054人が避難している。避難所生活が長引くにつれ、意識され始めたのは共同生活の不自由さ。特に、「人の視線を気にせずに過ごしたい」(70歳代女性)、「着替えのためについたてのようなものがあれば」(小6女児)、「仮設トイレの中で着替えをしているが、狭くて大変」(70歳代女性)といったプライバシーを気にする声が多い。 (読売新聞)
地震と言うと、死傷者の数や倒壊家屋、また支援物資や炊き出しなどのことにどうしても目が行きがちだったのですが、こう言う「プライバシー」の問題って、とても体調に影響するんじゃないかと思います。
誰でも、自宅が一番なのは当然だし、避難所にいるだけでもストレスがたまるわけですよね。体育館のようなところで、雑魚寝のような状態では、神経も休まらないだろうし、家族以外の人の視線って、どうしても気になりますよね。
また、炊き出しに大勢並んでいるので、並ぶのをあきらめてしまったお年寄りの姿もTVで見ました。避難所生活は、小さな子どもやお年寄りにとって特に厳しいものになっているんですね。
いつもなら気にならない物音や声なども、神経がピリピリしていると気になってしまうこともあります。避難所のプライバシーを守ることは、結局、病人を出さないことにつながるんじゃないかなと思いました。
Posted by ふう&まい : 23:21 | Comments (0) | Trackbacks (0) | 今日もし・あ・わ・せTop ▲
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