同じ仕事で高い給料の人の方が、安い人より不満が多いのがはナゼ
同じ仕事で高い給料の人の方が、安い人より不満が多いのがはナゼ-ちょっと気になるタイトルですよね。
記事は、2つのグループに全く同じ仕事(誰の目から見ても明らかに単調で退屈な仕事)をやってもらい、Aグループには高い給料、Bグループには安い給料(給料については事前に両チームに告知)を払った時の満足度を調べてみたら、給料が高いグループの方が安いグループよりも不満が多かった、という実験結果を受けての考察です。
はてな匿名ダイアリー:会社に人生を捧げている人は幸せか? より
結果として高収入を貰ったAグループはほとんどの人間が「つまらない」「二度とやりたくない」などの否定的な内容だった。
しかし低賃金で働かされたBグループは「やりがいを感じた」「みなでやり遂げた達成感が大きかった」などの肯定的な内容がほとんどだった。
これは有名な心理学の実験で「論理的不調和」を現すものだ。
人は理屈に合わない事をやりたくない、理屈に合わないことをすれば自分に言い訳をする。
安い給料で働かされた方が満足度が多い、しかも「やりがいを感じた」「みなでやり遂げた達成感が大きかった」などと言う、妙に充実した回答が多いと言うのは、意外な気もするけど、でも、結果的には安い給料で働いた人たちのほうが「幸せ」になってるってことですよね。
競争社会や下流社会などについて書かれた本を読むと、「競争社会から「降りた」ものたちの方が幸福感が高い」と書いてありました。要は、期待度が低いので、周りから見て「この程度で?」と思うようなことでも、本人は意外に満足していて幸せなんだと言うこと。これを「向上心がない」などと切り捨てるのは簡単かも知れないけど、皆が皆、上を向いて競争するのが正しいかどうかは疑問ですよね。幸せの在り方もひとそれぞれだと思うし。まあ、みんなが向上心を失ってしまうような事態になれば問題だけど、逆にそう言うこともあり得ないと思います。
記事は
この実験結果に対する解釈はいろいろあると思います。Bチームへのやり方は「認知不協和をベースにした経営者が労働者を上手に洗脳するやり方、労働者をこき使うやり方」だとか、Bチームのような人達は、自分の欲求(金銭欲、物質欲、性欲等々)を閉ざして自分を誤魔化ざるえなくなった可哀想な人達だとか・・
しかし、この実験結果を単なる「認知不協和」だけで片づけていいのでしょうか?私はこの実験結果を違う視点で感じてしまうのです。人は「仕事を単に金の為だけにしている」と思えば仕事はつまらなくなる。一方「仕事を何の為にやっているかを考える事」ができれば仕事に充実感を感じる事ができると。自分のモチベーションアップを行っていく為の大事なヒントになる実験ではないかと思うのです。
と続いていますが、「楽しんで仕事ができる」と言うことはやっぱり幸せなことですよね。仕事選びにお給料のことは重要なポイントだと思うけど、それがすべてではないハズ。お給料が下がるとしても優先したいことがある場合もあるだろうし。
最近、我が家では「田舎暮らし」や「銭金」をよく見ていて、決して収入が高くはなくてもたくましく、幸せに暮らしている人たちの姿を見ると、「幸せってなんだろうな?」と思ったりします。都会で生まれ育った人たちが田舎へ越しているケースも多く、色んな生き方、幸せの形があるんだなとつくづく思います。
以前は、「学校はどうするわけ?子どもの教育は?」なんてすぐに思っていましたが、今となってはこれもどうなのかなと思います。生きる力は、その子たちの方が圧倒的に「上」で、「何があっても生きていける」と言うたくましさを見ていると、子育てや教育についても、色んな考え方やスタイルがあっていいんだなと思いますね。
自分たちの時代は良くも悪くも「みんな一緒」の時代だったけれど、今、そしてこれからは「ひとそれぞれ」の時代なんだな… もちろん、「個性」をはき違えては困るけれど、自分なりの幸せの形を探す時代になったんだと思いました。
Posted by ふう&まい : 11:17 | Comments (0) | Trackbacks (0) | 今日もし・あ・わ・せTop ▲
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