トップページ >日記> コムスン問題 老人ホーム事業買収 ワタミ名乗り

コムスン問題 老人ホーム事業買収 ワタミ名乗り



グループ内の譲渡が問題になっていたコムスンの事業譲渡。批判を受けて、グッドウィルの折口会長は、厚生省の指導に従ってグループ外に譲渡することを明言したそうです。

それを受けて、今朝の朝刊には、「ワタミの渡辺美樹会長が「老人ホームなどの介護施設なら黒字にできるノウハウがある」と語り、老人ホームなど約80施設を引き受ける意向を示した」と書いてありました。

ワタミの会長は「平成日本のよふけ」や「カンブリア宮殿」などで観ましたが、とてもさわやかでエネルギッシュな方で好感が持てました。居酒屋チェーンだけでなく、最近では学校経営や老人ホームなどにも進出されているということで、老人ホームの買収に前向きなのはもっともなことだと思います。

ただ、ワタミも「訪問介護はお断りさせていただいた」「グループホームについても、常に満杯じゃないと利益が上がらない」と、老人ホームのみの受け入れに限定しているようです。と言うことは、実は、今の制度では、訪問介護で収益を上げるのはかなり難しいってことなんですよね。

ワタミは外食のノウハウを持っているし、その流れで老人ホームと言うのもわかるのですが、じゃあ、これまでコムスンのやっていた「訪問介護」の分野は、下手すると引き受け手がない、ってことになりかねないのでは?

介護保険の「精神」(?)は、「在宅」なはずですよね。少なくとも、「施設に入るよりは在宅で」ということだった気がします。でも、訪問介護は事業として成り立たないんだったら、介護保険の制度そのものの存続があやしいように思うんですけど…

急増する介護費を抑えるために介護の必要性が低い人へのサービス報酬が引き下げられたことで、訪問介護事業が厳しくなったそうですが、じゃあ、必要性が高い人はちゃんとサービスを受けられるようになっているんでしょうか。

サービスを必要とする人が必要なサービスを適正な価格で受けることが出来て、ヘルパーさんもきちんとした待遇を受けることが出来て、事業者も適正な利益を上げることができる-そんなふうに「みんながいい」と言う関係じゃないとうまく行かない気がします。

発端は「不正請求」「処分逃れ」だったけれど、これを機会に制度そのものを見直す必要があるんじゃないかな-そんなふうに思いました。




Posted by ふう&まい : 18:44 | Comments (0) | Trackbacks (1) | 今日もし・あ・わ・せTop ▲

trackbacks

trackbackURL:

ワタミ調査隊 from ワタミファンクラブ

ワタミのリンク集形式のサイト情報です。の情報収集にお役立てください。

comments

コメントを投稿

(はじめてコメントされる場合、管理者の承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。再度コメントを投稿する必要はありません。)