クヌート 赤ちゃんクマの恩返し
今朝、新聞を見ていたら、国際面の下の方にクヌートの記事を見つけました。
ドイツのベルリン動物園でシロクマの赤ちゃんが大人気だ。3月末に一般公開されてから、見物客が連日のように長蛇の列を作り、急きょ販売されたぬいぐるみやポスターなど関連グッズは売れに売れている。
昨年12月に生まれた雄で、「クヌート」と名付けられた。母グマが育児を放棄したため当初は安楽死させる意見も強かったが、助命を求める手紙やメールが多数寄せられた動物園側は、飼育係のデルフラインさん(43)が一緒に寝て哺乳瓶でミルクを与えて育てた。
クヌート効果で株式会社である同園の株価は急騰、ベルリン市への観光客も増え、経済効果は今年、数百ユーロ(1ユーロは約160円)との見方も。(ベルリン=能登智彦)
「あっ、この子のことだ!」-見た瞬間、そう思いました。実は、先月、海外出張から帰った主人が「ドイツにもピースみたいな白くまの赤ちゃんがいるらしいぞ」と言うので「何で、知ってるの?」と聞くと「TVで見た」と言うのです。
ピースと言うのは、愛媛県のとべ動物園の白くまちゃんで、育児放棄した母ぐまのかわりに、飼育係の高市さんが、文字通り「母親になって」育てた6歳の白くま。人口哺育の世界記録を更新中の白くまちゃんなのです。
NHKスペシャルで知って以来、ピースちゃんの出演(?)するTV番組は残らず録画・保存し、本やDVDをすべて揃えるほどのピース好きを知っている主人は、クヌートちゃんを見たとき、「ピースみたい」だと思って、私に教えてくれたんですね。
ピースちゃんの場合は、母親が育てなければ当然飼育員さんが育てるということを、誰も疑わなかったと思うのですが、クヌートちゃんの場合、「人口哺育は自然に反する」と言う理由で安楽死させる意見が出たとか。確かに「自然に反し」てはいるかも知れませんが、動物園にいるのに安楽死だなんて… 日本では、出にくい意見だと思うのですが、どうなんでしょう。でも、無事、クヌートちゃんが育ってくれて本当に良かったなと思います。
ピースちゃんやクヌートちゃんのような「白くまの赤ちゃん」は、
●白または白黒
●赤ちゃん
●フワフワ、もこもこ
と言う「かわいい三要素」を満たしているし、その姿はまるで「動くぬいぐるみ」。人気が出るのもうなずけますよね。クヌートちゃんのおかげで、動物園やベルリン市も潤って良かったなと思います。
ピースちゃんもクヌートちゃんも、どちらも元気で長生きして欲しいな-本当にそう思いました。
Posted by ふう&まい : 22:20 | Comments (0) | Trackbacks (0) | 今日もし・あ・わ・せTop ▲
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